EDU-K UPDATE 2013年5月号
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◇新しい舞台へ！
成長への領域が認知されます。意図は設定されます。前評価では、何があるべきところにあるか或いは（まだ）ないかの情報を提供します。計画が作成され、実行されます。反応が起きます・・・計画はどのようにうまくいっているでしょうか？優先順位の付け直しを呼ぶ新しい層は現れたでしょうか？次の適切なステップは何でしょうか。
私たちの多くは、自然にそして継続的に、この気づきや分析、成長の過程に取り組んでいます。それは、ペースを落としてその日確かに達成したこと全部を祝う個人的な旅の、重要な部分であるかもしれません！願わくば、これがなじみ深く聞こえるといいのですが。なぜなら、それは本質的にEDU-Kのバランス調整の非公式なバージョンなので。
このプロセスは、組織のレベルでも役に立ちます。たとえば、教育キネシオロジー財団には、今日の世界におけるソーシャル・メディアの関連に気付いている従業員やメンバーがいます。私たちがその土俵にいないことに気が付いてみると、ソーシャル・メディアとの関わりは、組織やメンバー、それにたぶんもっとも大切なことに多くのみなさんに、大きな恩恵を与えるだろうということが明らかになりました。目標はセットされました。私たちは自分たちの知識の基盤を調べて、目標に達するのに関連があり支えになると見なされた、新しい情報を取得しました。A地点からB地点へと移動する計画には、政策を書くこと、行動を伴うこと、調査によるデータの収集と分析、ソーシャルメディアのアカウントをいくつか設けることなどがありました。夏の終わりまでには、これらを反映し、必要に応じて改善する準備ができているでしょう。
いずれにせよ、あなたも会話に加わりましょう！私たちのフェイスブック、facebook.com/Edukfdnで「いいね！」を押したり、私たちのツイッター、@EduK_Fdn.をフォローしてください。何が欲しいか、教えてください。同僚や友人に伝えてください。オンラインの世界で私たちの存在と目的を発表しましょう！
Edu-K財団を代表して
プログラム・ディレクター シンディ・ゴールデイド
◇Brain Gym®(ブレインジム)のニュース＆イベント
2013年Brain Gym®(ブレインジム)年次会議 ：あふれるほどのバランス
2013年6月13〜16日
インドネシア、バリ島、ホテル・アストン・デンパサール
連絡先：contact@braingym-indonesia.org
2013年夏季カナダ学会
2013年8月1〜8日
カナダ オンタリオ州オタワ
連絡先：ヘザー・オズボーン（Heather Osborne）
2014年Edu-K年次会議
2014年7月26日〜28日
アメリカ合衆国コロラド州フォート・コリンズ、コロラド州立大学
新しい情報は随時お伝えします。
2015年国際キネシオロジー会議
キネシオロジー専門カナダ協会（Canadian Association of Specialized Kinesiology (CANASK)の
主催によるいくつかの運動生理学会の共同会議
2015年9月23日〜26日
カナダ アルバータ州バンフ
新しい情報は随時お伝えします。
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思い出してください。みなさんの地域でBrain Gym®(ブレインジム)デーを開けます。財団に名簿を提出すれば、財団認定インストラクターは開催のライセンスを交付してもらえます。ブレインジムデーは小会議の役目を務めるよう考えられています。その中身は、バランス調整、ゲスト講演、ネットワークづくりなどです。ブレインジムデーの展開に興味があるなら、info@braingym.org.に連絡をください。
◇2013年四半期会計報告
教育キネシオロジー財団は、他の非営利団体と同様、ここ数年にわたり収入が下降してきました。
● 2011 − 収入 $259,877
● 2012 − 収入 $219,342
● 2013 - 予想収入 約$215,608.
私たちは2012年9月の財政危機から力強く回復をしています。そして収益の多角化や財政に取り組む方法を変えたり、適当なところで予防措置を取っています。下降傾向に順応するのではなく、むしろ優先順位を確認して、組織の必要を反映する財政上の目標を決めているのです。
今年は、昨年の収入よりさらに2万ドル多く集まり、23万5608ドルの収入が期待されています。集まった資金は、データベースの更新や人員の雇用、ホームページのリニューアルの着手を含む設備改良に用いられる予定です。
役員たちはメンバーで5000ドルを集めました。そして管理チームの理事たちはさらに3500ドルを寄付しました。5月1日までに、9人で目標の約50％を集めました。私たちは最後の寄付のお願いに応えた約2500ドルをいただきました。その結果、今年に入ってまだ5ヶ月で道の半分のところをわずかに過ぎたのです！
ありがとうございます！すべてのお金は計算して税金から控除できます。
収入と支出の配分を示す四半期会計報告を発表することによって、財政についてお知らせします。
2013年第一四半期 財団の収入と支出（円グラフ参照）
訳注：Income（収入）とExpense（支出）の各項目は、次のような意味です。
Course Royalties＝ロイヤリティ、Annual Licensing Fee＝年間ライセンス料、 Donations＝寄付、Approved Product Royalities＝認可物のロイヤリティ、Website Advertising Income＝ホームページの広告収入、Other Income＝雑収入、Payroll＝人件費、Office Expenses＝事務所関連費用、Insurances＝保険料、Publications＝出版費用、Travel ＝旅費、Public Service＝公共料金、Other Expenses＝雑費
◇EDU-Kの秘訣 ： お知らせ
インドネシアのバリ島でのプレイベントとポストイベントを含めた年次会議に出席するため、6月は運営チームの50％以上が事務所にいません。
あなたに役立つコツ
・急ぎでない電子メールと問い合わせは７月まで控える。
・イブとドーン・マリーが、日常業務を維持し、重要事項のお手伝いもできる予定です。私たちが不在の間、親切にしてあげてください。
私たちと連絡を取りあうワザ！
・私たちのフェイスブック、facebook.com/Edukfdn で「いいね！」を押す。
・私たちのツイッター、@EduK_Fdnをフォローする。
私たちは初めてバリ島のブレインジム会議からツイートします！
#BGconfでの会話に参加して、講師や発表、文化を知りましょう。
◇The Q：バランスを探し求めて デボラ・スコット・スチュードベイカー
（2011年7月号からの再掲）
情報と引用と質問の興味をそそるひとひら、「The Q」の新しい記事の時間になりました！
今月私は、バランスというテーマを探るのにわくわくしています。バランスという言葉そのものにはいろんな使い方があります。私たちは特定の目的のためにバランスを取ります。たとえば、小切手帳と財務会計の帳尻を合わせます。バランスを取ろうと赤ちゃんは一生懸命になり、バランスを維持しようと高齢者は心を悩まします。一生の間に、私たちはバランスを見出したり失ったりします。バランスを揺るがしたり、バランスを取ったり、バランスを取り戻したりします。身体や思考、感情、動きといったさまざまな要素の釣り合いを取るとき、私たちはバランスが取れたりバランスが崩れたりします。
私は作業療法士のノーマ・J．カークとマリー・E．ディマチアスによるこの特別な定義のシンプルなところが好きです：バランスとは「重力に逆らって位置を保つ能力である。」（8ページ）
特殊教育の教師のチータムとハモンドは内耳の「平衡感覚」（内耳前庭の）器官をこう表現しています。「概してその目的や作用は、身体がどの空間にあるかという感覚を伝え、また運動性の行為を行うのに個人に必要な姿勢と平衡（バランス）を保つことです。」（149ページ）
胎児にとっては、内耳前庭器官は最初に発達して環境についての重要な情報を脳に提供するものです。Bal-A-Vis-Xの考案者、ビル・ヒューバートはカーラ・ハナフォード博士を参照してこう述べています。「内耳前庭器官が未発達だと、バランスの不安定さ、頭を立てる反応の鈍さ、空間認識と方向感覚の貧しさ、それに目の協調とトラッキングにつながります。」（77ページ）
教育者のセシリア・ケスターは「バランスが視覚の明確化のカギであることを覚えておいてください」（40ページ）と私たちに求めます。その道の方へ是非とも立ち寄りたいと思います！しかし今はUターンして、Brain Gym(R)(ブレインジム)の創始者、ポールとゲイル・デニソン夫妻の話を聞きましょう。
デニソン夫妻は「EDU-Kインデプス：知性の７次元」の教本の中でバランスについて説明していて、私は二人が提供する大きな全体像をいつも味わっています。「バランスと均衡は、左と右、上と下、後ろから前への動きといった、反対のものの結び付きを必要としています。生命全体の存在は、これら反対のものの緊張と統合の文脈の中でのみ得られます。」（3ページ）
最後に、1937年に書かれたメイベル・エルズワース・トッドからのこのような前向きな言葉を読むとき、私は微笑まずにはいられません。「個人の身体的経済からすると、多くのシステムはバランスよく調和して働いているはずであり、思考はその活動のまさしく一部であるということが今わかります。」（3ページ）
つまり、これらの引用や考えは、またもや私をもっと知りたくさせるだけなのです！もしここの何があなたの共感を呼ぶようなら、info@braingym.orgの私宛てに連絡をください。今回もしくは他のどんな話題でも考えを分かち合いましょう。あなたが作る繋がりについてお聞きしたいと思っています！
出典：
・ビリー・アン・チータム、アリソン・Ａ．ハモンド「子どもの学習と行動を改善する身体活動」
・デニソン夫妻「EDU-Kインデプス：知性の７次元」
・ビル・ヒューバート「Bal-A-Vis-X」
・セシリア・ケスター「動きを基礎にした学習」
・ノーマ・Ｊ．カーク、マリー・E．ディマチアス「学習障害および教室での成績と感覚統合との関係」
・メイベル・エルスワース・トッド「思考するボディ」
◇Brain Gym®(ブレインジム)物語
教育学修士でBrain Gym®(ブレインジム)の認定インストラクター/コンサルタントのシルビア・サエンスはこう伝えています：
22年間待った後に、私は現在、お試しではなく常勤でカウンセリングをしています！保育園から6年生までの私の指導レッスンでは、フック・アップやシンキング・キャップ、クロス・クロールを含むブレインジムの動きを取り入れました。
その結果は驚くべきものでした！特に1年生で、動きがしばしば礼儀正しい素行をおおいに増やすように認められました。これは私に寄せられたものの短い要約です。
・幼稚園児のクラスでは、シンキング・キャップをした後、文字の認識力が良くなった。
・1年生全体で、フック・アップとポジティブ・ポイントを使うと、学習面と素行面が改善した。
・ロッカーをした後で、ある1年生男子の素行が改善した。
・それから、以下は全部フック・アップの話である。
・ある2年生女子は、友達を許した。
・別の2年生女子は、母親がいつもより優しいと言った。
・ある4年生男子は、よく眠れる。
・ある女の子は、もめごとを治めるのにユーモアを使い、振る舞いがよくなった。
・一人の女の子はバク転ができるようになった。
生徒たちの言葉を借りると、これがBrain Gym®(ブレインジム)の動きが生活を変える方法なのです。
※記事の全容を英文でお読みになりたい方は下記へアクセスして下さい。
http://braingym.org/brochures/newsletter/May_2013.html
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